kurumama_renai’s diary

虐待を乗り越え、幸せな家庭を築くまでのお話

大人を信じられなくなった小学生時代1

小学校1年生

小学校、初めて会う友達がたくさんいて凄くドキドキしたし、ワクワクでいっぱいでした🎶

 

学校の近くには駄菓子屋さんがあって、そこでお菓子を買ったりするのに憧れてました😊

 

入学して間もない頃、仲良くなった友達に

「帰り道、駄菓子屋行こ〜!」と誘われましたが…

 

お小遣いを貰ってなかった私は「一旦帰って、お小遣い貰ってから来る!!〇時くらいに待ち合わせしよ〜!」と友達と約束しました。

 

急いで家に帰って

「ママ!友達と駄菓子屋さん行きたい!ちょっとお小遣いほしい〜」と言いました。

 

またしてもビンタです。

 

「友達が何?誰が遊んで良いって言った?お前にそんな権利はない。」と。

 

でも友達が待ってる…。約束しちゃった…。

 

「今日だけでいいからお願い…。友達が待ってるねん」

必死に食い下がりました。

 

すると母親はベランダに出て、布団叩きを持って戻ってきました。

 

「おい。ケツ出せ。」

 

抵抗しましたが、まだまだ子どもの私に出来ることは何もありませんでした。

 

布団叩きでおしりを叩かれ、おしりが真っ赤になってミミズバレしてました。

 

「ごめんなさい。もう友達と遊ぶなんて言わないから、許して。」

 

何度も何度も謝って、ようやく暴力は終わりました。

 

その日の晩はご飯は抜き、お風呂も抜き、寝るのはリビングでというお仕置付きでした。

 

結局、友達との約束はドタキャンしてしまいました…。

 

翌日謝りましたが、うちの母親の行動は理解してもらえず、それ以降はあまり話さなくなってしまいました。

 

この件があってから、友達を作ってはいけないのかな…と悩み続ける事になります。

 

記憶喪失

 

きっと他にも色々あったはずですが

 

19歳の頃、虐待のショックで一時過去の出来事をかなり思い出せない時期がありました。

 

高校?どこに行ってたっけ?

私何してたっけ?

 

って感じでした。

 

時間を経て思い出して来たので、思い出せる範囲で書いていきます😊