中学生編2
初カレ
中二、初カレ出来ました〜💓💞
今でもめっちゃ覚えてます!
優しくて
漫画 ラブコンの大谷 に似てる感じの男の子でした👏
とはいえ、恋愛禁止なのは変わりなく…。
告白してくれて、付き合う?ってなった時にしっかりと伝えました。
「うちさ、恋愛禁止やねん。でな、自由に外出られへんし、デートも無理やし…。
メールとか電話も全部チェックされるから無理…。
放課後も同じ時間に帰らなあかんから、あんまり一緒にいれない。
もし親にバレたら迷惑かけるかもしれへん。
めっちゃめんどくさいやろ💦
こんなんやけど、大丈夫?」
と。
それでも好きやから!と、付き合う事に☺️
(携帯は習い事終わった時に連絡するため、一応持たされてました)
めっちゃピュアなお付き合いで…
手繋ぐまで半年かかりました😂
全然遊べない中で、浮気もせず、文句も言わず、いつも優しくしてくれてた、最高の初カレでした(*ˊᗜˋ*)♡
幸せな日々はあっという間。
バレた…
たまたま、今日くらい一緒に帰ろう!ってなった日、いつもと違う道をカレと手を繋いで歩いてました。
後ろで親が見てるとも知らずに。
何も知らない私は幸せな気分を抑え、無表情で家に入ります。
先回りしてた母親。
玄関で仁王立ちしてました。
何も言わず、殴られました。
「お前、どこまでシタんや?
最後までか?あ?
あの男誰やねん。クソブスが。
背も低いちんちくりんやんけ。
どこまでシタ?言ってみろや。殺したるわ。」
ボコボコに殴ったあと、そう言われました。
「手繋いだだけやん。なんなん?悪い事してへんやん!」
彼氏の事を悪く言われたことに、我慢出来ませんでした。
私の事は別にいい、慣れてるし。
彼氏はめっちゃいい人やし、バカにすんな!と。
心の中ではブチ切れてました。
携帯没収し、彼氏に電話をかけようとする母親。(携帯番号登録してないけど。)
それだけはやめて欲しい私。
親に掴みかかってしまいました。
「別れたらええんやろ?
もうええやん!わかったって!
手繋いだだけやん…やめてーや。」
と言い、携帯を奪い返しました。
おもむろに立ち上がる母親。
キッチンから包丁をとってきました。
「ほんまに別れるんやろな?それなら今すぐ電話しろ。変なことしたら刺す。」と、顔の横に包丁を持ってきます。
あぁ。
別れたくない。
たった1人の味方やったのに。
っていうか、電話番号知らんし。
「電話番号知らんのやけど」
…
「それなら明日すぐ言え。
もし別れてなさそうなら、刺すから。
おぼえとけ、私にはなんでも分かるから。」と吐き捨てる母親。
わかった…と言うしかありませんでした。
次の日、
彼には別れ話をし、話し合いをし、
表向きは別れる事にしました。
誰にもバレないように、これからも付き合う事にしたのです。
カレにはほんと感謝です。
辛い時、いつも話を聞いて味方でいてくれた。
まだもう少しカレとのお付き合いは続きますが、親にはなんとか隠せました。
ペット
この頃ね、ハムスターを飼っていたんです。
私に懐いてて、すごく可愛くて
ハムちゃんって名前でした☺️
※超胸糞話です。ご注意を。
ハムちゃん、ほんと可愛くて♥
もふもふで、あったかくて、小さくて
親もハムちゃんは可愛がってました。
ある夏の日、ハムちゃんが動かなくなってました。
寿命だったと思います。
悲しくて悲しくて…
お墓を作って、いつまでも忘れたくない。
そう思ってました。
母は、亡くなったハムちゃんを掴んでゴミ袋へ捨てました。
え!?
ゴミ袋?
生ゴミと同じ袋…?
「ま、まって!お墓作りたかってんけど…」と言うも、
「は?死んだらただのゴミやん。焼却場で焼くんやから、ええやん!」と。
え…
家族が死んだのに?
誰も泣いてないし…。
もしかして泣いたらあかんやつ?
泣いたらまた怒られる?
色んな考えが頭の中に。
どうしようもできず
「そっか。」と言うしかできませんでした。
ハムちゃん、ごめんね。
1人夜中によく泣いてました。
今でもハムちゃん、もっと何かしてあげれたんじゃないか、と思います。
このハムちゃんの件で、なんか心がぐしゃぐしゃになった気がします。
この件から、やたら冷めた心を持つ自分が出てきました。
多重人格ではないけど、かなり冷めてる自分もいるのです。
これは未だに…。
今はかなり制御できますが、時々ふと冷めてしまう事が💦
治るまで時間はかかりますね。
虐待は逃げ出しても、すぐには終わりませんから。
これからも、自分と向き合いつづけなくちゃ。ですね。